日本選手権の1万mをデッドヒートの末に制し、東洋大→旭化成の相澤晃選手が、東京五輪代表の座を獲得しました。
その記録は、世界的に、アジア的に、日本的に、どの程度だったのでしょうか?
そこで今回は「相澤晃の日本選手権1万m日本新は世界歴代何位?アジアは?メダルは?」について調べていきたいと思います!
相澤晃の日本選手権1万m日本新は世界歴代何位?

出展:NHK
箱根2区の記録保持者=相澤晃選手が、日本選手権で五輪参加標準記録と優勝を同時クリアして、東京五輪の1万m日本代表の座を獲得しました。
2015年の村山紘太選手の大記録(27分29秒69)を10秒ほど更新する27分18秒75での優勝でした。

出展:NHK
さてこの27分18秒75は世界で言えば、どの程度の記録なのでしょう?
世界の歴代トップ100を調べましたが、残念ながら100位にも入ってない記録でした!

出展:現気満々.com
ただ、2019年以降にトップ100の記録を出した選手は、世界で10人。
その中で最高記録なのは、歴代18位となるチェプテゲ選手(ウガンダ)の26分48秒36。
相澤選手はあと30秒縮めれば、この記録に並びます。
案外、26分台の記録保持者たちと走れば、あっさりと達成できてしまうかもしれません。
東京五輪本番が非常に楽しみになってきました。
なにせ、今回の相澤選手は、大迫傑、伊藤達彦など、日本のオールスターを破っての快挙です。
しかも2020年の箱根2区の再現とも言える、相澤&伊藤のデッドヒートを経ての勝利でした。
この2人はこれからも、ずっとこんな感じなんでしょうね。
7秒差の27分25秒73で2位だった伊藤選手も日本新でした。

出展:月陸
ホントにスゴイ2人です!!
アジアでは何位?
では相澤選手の記録はアジアではどうか?
歴代4位でした!
記録樹立の時期からしても、現在、アジア最強なのは相澤選手のようですね。

出展:wikipedia
東京五輪でのメダルは?
先ほどの続きですが、メダルには2019年に26分48秒台を出した2名と、2分49秒台を出した1名を相手に戦わなければなりません。
2011年に26分46秒57を出してるファラー選手もいるはずです。
残り半年で、、相澤選手は記録を30秒縮められるでしょうか?
日の丸を背負ってしまったのですから、やれたとしても不思議ではないはずです!
やってくれそうな予感がします!
まとめ
今回は「相澤晃の日本選手権1万m日本新は世界歴代何位?アジアは?メダルは?」について調べてきました!
1万mの世界の壁まであと30秒。
長身178㎝の相澤選手なら、きっとやってくれるはずです。
期待しましょう!!
コメント