日立第一高校のストライキはなぜ?要求の内容や影響は?校風や偏差値は

社会
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twitterで「高校スト」というキーワードが上昇して、つぶやきがいくつも重なりました。

どうやら、新型コロナウイルスの流行に伴い、一部の高校だけが休校になったのを不服とした、茨城の進学校の生徒たちが、ストライキを起こして、県立高校の一斉休校を獲得したようなのです。

twitterでは「よくやった」との声が殺到しています。

そこで今回は、「日立第一高校のストライキはなぜ?要求の内容や影響は?校風や偏差値は」を検証していきます。

明日を担う高校生たち、頑張りましたね。

もう大人には任せておけない、という気概を持って、沈滞した社会を変えていって欲しいです。

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日立第一高校のストライキはなぜ?

県立日立第一高校の3年生有志80人のストライキ

県立日立第一高校の3年生有志80人がストライキをして、その要求の一部である「県立高校全校の休校」が実現しました。

ストライキの理由や経緯はこうです。

もともと、土浦市など10市町に立地する県立高校が新型コロナウイルス対策で4月8日から休校になっています。

しかし日立市の県立日立第一高校は学校再開が決まっており、不満を持った3年生有志が7日に通知書を県教育委員会にFAXで送付しました。

その中で、8日から10日までの3日間のストライキを告げました。

8日は賛同者が30人以上、10日には約80人が登校しなかったようです。

県下でも有数の進学校である日立第一高校では、生徒が広範囲から登校するために、通学中の感染の危険が高いという点なども背景にあります。

これに対し、県教育課は「連絡があれば話し合いたい」との姿勢を見せていましたが、11日には大井川県知事から学力維持の観点から、「休校の拡大はしない」との方針が発表されていました。

その理由はこうです。

出展:茨城新聞

ですが、本日14日に茨城県下の県立高校の一斉休校が、大井川県知事から発表されました

学生たちの主張が通ったのです!

生徒が要求した内容と影響は?

要求は2つあったようです。

①マスクなどが十分確保されるまで県内の全学校を臨時休校とすること
②休校期間中の生徒の学習が支障なく行われるように、オンラインのシステムなどを活用した仕組みを構築すること
この2つが報道されています。
1つ目の要求が通って、全校休校は1カ月行われることになりました。
それにしても、理路整然としていて、良い要求ですね。
これに対し、同校の校長先生も当初から理解を示していたようです。

出展:茨城新聞

影響は?

1カ月の県立高校一斉休校により、大幅な授業の遅れは生じるでしょう。

これを宿題などの課題提出で補うのでしょうが、正直、1か月後も新型コロナウイルスが沈静化するとは思えません。

生徒たちが要求しているオンライン授業の確立が急務なのではないでしょうか?

特にストライキをした3年生は大学受験も控えており、受験にどのような影響が出るかは計り知れません。

可能性があるのは、学力を充分につけられなかった3年生の代から浪人生が多く出て、翌年の受験のレベルを上げることです。

あるいは経済的にひっ迫したご家庭が増えて、逆に浪人生が減って、翌年の受験のレベルが下がるかもしれません。

一方、東京屈指の都立の進学校からも提案が

学校の始まりと終わりをアメリカのように半年遅らせて欲しいとの提案です。

これは大胆ですね。

受験を考えれば、もしかしたら良いアイデアかもしれません。

ですが、一度そうすれば、今後ずっと9月からの新学年となるわけです。

これはかなり大きな決断が必要ですね。

それにしても高校生たち、頼もしいですね。

もう大人には任せておけませんよね。

https://twitter.com/JF1Qi9UNm5esb94/status/1249878146247081984?s=20

県立日立第一高校に対してネットでは絶賛の声

https://twitter.com/ibkmokyukoni/status/1248537997609320449?s=20

県立日立第一高校の校風は?

制服もなく、私服に関する取り決めもほぼない、自由な校風です。

自主独立を重んじ、文化祭、体育祭も盛り上がり、毎年東大合格者を出しています。

場所はここ。海から1kmくらいに見えます。

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偏差値は?

偏差値は66で県内有数の進学校です。

進学先は東大、京大、茨城大、早稲田、慶応、上智など。

2019年度の進学実績は以下のようになっています。

出展:みんなの高校情報

まとめ

今回は「日立第一高校のストライキはなぜ?要求の内容や影響は?校風や偏差値は」を検証しました。

ひさびさに胸を打つ、痛快なニュースでした。

高校生が元気な国の未来は明るいです。

生徒たちもかっこいいですが、いち早く生徒を支持する表明をした校長先生も、胆力があります。

さすが、自由な校風を束ねる指導者の長です。

カッコつける大人は多いですが、本当にカッコいい大人は減りましたから。

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