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星野陸也選手が、フジサンケイクラシック(富士桜カントリー倶楽部)において、堀川未来夢選手との3ホールにわたるプレーオフを制して優勝しました。
ツアー通算3勝目で、フジサンケイクラシックでは2勝目となります。
フジサンケイで複数優勝しているのは、石川遼さん(2勝)しかいない快挙です。
そこで今回は「星野陸也の飛距離とクラブセッティングは?最新スイングや勝因は?」について検証していきます!
また世界に通用する若手(24歳)が出たという印象です。
星野陸也の飛距離とクラブセッティングは?
飛距離は?
フジサンケイクラシック2020では、330ヤードはいってますね、と戸張さんが言ってましたね。
2019年の飛距離は日本ツアーに参戦した選手の中で12位でした(日本人8位)。
その平均飛距離は300.30ヤードです。
2020年はスイング改造と、スリクソンZXドライバーの出現で、平均飛距離は大幅に伸びていると想像できます。
数値が出次第、アップしたいと思います!
クラブセッティングは?
以下が2019年のセッティングですが、今週からドライバーはスリクソンZXシリーズ(ZX7)を使用し、「急遽今週から新しいドライバーを使用して、それがうまくマッチして、最終ホールでも自信を持って振り抜くことができました」と2020年9月のフジサンケイの優勝インタビューで語っています。

出展:GTO
ボールは2020年夏発売のスリクソンX2を使用していると思われます(確認中)。
他のクラブも確認中ですが、あまりあれもこれも変えてはいない気がします。
星野陸也の最新スイングや勝因は?
最新スイング(力みが消えました)
終盤でもブレない疲労の少ないスイングを、コロナ禍で作り上げたそうです。
「今週(フジサンケイ2020)は3日目が終わっても体の張りが少ない。ここまで順調に進んでいる」とのことです。
では新スイングを見てみましょう!(星野選手は1:50ぐらいからです)
2020年9月
まるで素振りのように力が抜けていて、これで凄まじい飛距離を出すんですから驚きです!
フジサンケイでの勝因は?
まとめ
今回は「星野陸也の飛距離とクラブセッティングは?最新スイングや勝因は?」について検証してきました。
ドライバーでの飛距離が凄くて、アプローチが繊細で、パットが正確。
弱点が見当たらないですね。
しかもコロナ禍で大改造したスイングで、プレーオフでもブレないティーショットの精度を見せつけました。(プレーオフで対戦した堀川選手は、最終日の猛チャージで上がってきて好調だったはずなのに、待ち時間があったせいか、疲労したせいか、ショットがやや不安定でした)
今季、そして来季、星野選手はかなり勝つのではないかという予感がしてなりません。
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