スポンサーリンク
目次
久しぶりに「ことなこ」で検索したら、不思議なワードがヒットしたので、調べてみました。
ついでにことなこって史上最強のダンスコンビかどうか、調べてみました。
すると歴代最強のダンスコンビを発見できました。ことなことの違いや共通点は?
そこで今回は「ことなこ(礼真琴と舞空瞳)に事故チュ―と不仲説?歴代コンビとの比較は?」についてまとめました!
2021年2月15日(15時30分~)のロミジュリで、礼さんと舞空さんの天国の場面で、「事故チュ―」(偶発的なチュー)があったようです。
《速報》 天国の場面、事故チュー
琴ちゃんの右頬(耳の下辺り)に可愛いキスマークがついてました
個人的には毎度してくれても良いのに、、なんて思ってしまいました笑
私も個人的には、ヒューヒューでした(笑)
リップ音て、「チュッ」て音でしょうか?
事故で出ます?
確信犯だったりして(笑)。
もちろん私もヒューヒューって思います。
一部の書き込みで、舞空さんがトークで礼さんに「よいしょ」して、礼さんが「ふん」ていう対応、と書かれてます。
確かにそんな風に見えるシーンが、トークでありますね。
あれはトークの中での舞空さんの寄り添い力であり、トップが魅力的に見えるようにしている、やや不器用な工夫だと私には見えます。
とはいえ、舞空さんは心の底から礼さんを尊敬してますから、本当は「工夫」でさえないですよね。本心で惚れてるんでしょう。
礼さんとしても、役柄憑依型の舞空さんのLOVEを真っ正面から受け止めて、me tooを伝えてしまったら、ただの「のろ気」になってしまいますから、「LOVE」に関してはいじることもせず、上手にドライにかわしてると思います。
ファンの想像力の余白を残してあるのでしょう。
念のために、2人の温度差シーンです。
お互い「ロミジュリ」のキュンとするシーンを言い合ってます。
なこちゃん「神父様に誰と結婚するんだいと聞かれてジュリエットって答えるシーンをいつも袖から見てます!」
ことちゃん「そんなこと言われると今度からやりにくいなぁ」
なこちゃん「あ、(名前を)言ってくださったぁ~って(気にしないで暴走するなこちゃん)」
紅さんの声「ラブラブや~~ん💛」
ことちゃん「なんじゃこりゃ(呆れて)」
その時に演じてる役柄を普段も引きずるなこちゃんと、引きずらないこっちゃん。
この温度差がいいんでしょうね。
ちなみにこっちゃんがキュンとするのは、ジュリエットがお父さんに対して、頑張って反抗して愛を貫こうとするシーンだそうです。
心配しなくても、ロミジュリでは2人はラブラブです。
あれ観たら、誰も心配しないでしょう。
役だけじゃないですよ、あれ。
信頼を感じます。
もう1つ、Rayでのぴったしのデュエダンフォト。
こんなに楽しそうに踊ってる2人が不仲ってないでしょうね。
これだけ動きが揃うのって、2人が上手いだけじゃないです。鏡の前で散々揃える練習をやってますね。手や足の角度まで。
トップ娘役さんが引退後に、「トップさんが現役時代にあなたのことを褒めてましたよ」と言われて、「そんなこと、初めて聞きました。現役の頃はそんな話をしなかったので」と素の乙女になって照れまくるシーンをよく見かけます。
トップさんは「普段はトップ娘役に安易にLOVEを伝えない、それが芸を磨く者同士の矜持であり、毎回新たにキュンキュンするための鉄則」なのかもしれません。
舞空さんはショーでファンを誘惑しながら(笑)、トークでは3枚目で、礼さんにつっこまれ気味ですね。
不仲どころか、トークの波長も合ってきた感じがしています。
トップとトップ娘役は、年齢が離れるため、どの組でも師匠と弟子の関係です。
力のないトップ娘役はトップが守るし、力のあるトップ娘役はトップから厳しく指導されます。
舞空さんはかなり厳しくされてるようですね。トークでは礼さんの顔色を見がちで、いっぱいいっぱいです。
ですが、舞空さん自身も新人から憧れられる存在になってます。
これは元月組トップ娘役の蒼乃夕妃さんが言ってましたが、「娘役が魅力的に見えるということは、トップをも魅力的にするということ」なのだそうです。
舞空さんは舞空さんの魅力を追求していけば、必然的に礼さんを引き立てることになるのです。
天飛華音さんと出たカフェブレイクでの天真爛漫ぶりにファンは恋をしているのですから、どんどん自分を素直に出して行って良いと思います。
小姑みたいな小言を書くファンも以前はいましたが、今は文春の推せないジェンヌでしか見かけなくなりました。
なこちゃん、好きです。ずっと応援してます!
ここでは、ことなこと比較できるレベルのダンサーコンビについて注目していきたいと思います。
月組2010年「ジプシー男爵」冒頭のデュエットダンス。
伝説のダンスで、2人の代表作です。
どうせ、ことなこが勝つだろうと思って観ましたが、正直、魅了されました・・・。
冒頭でこんなに長いデュエットダンス!?
しかも、この圧倒的クオリティ・・・。
ことなこと違う、大人の雰囲気があります。
まりもさん(蒼乃夕妃さん)のスカートさばきが話題で、
まりもさん曰く「スカートさばきは男役を引き立てる」とのこと。
星組→月組→月組トップ娘役となったまりもさんですが、スカートさばきは星組仕込みらしいです。
ttps://www.youtube.com/watch?v=EITcJJd9-1o (←必見)
↑これが伝説のジプシー男爵の冒頭6分のデュエダンです。
これもまりもさんのスーパーダンス「アルジェの男」より。
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm22469107 (←必見)
まりもさんって、振り付けられてる感がなくて、自由にアドリブで踊ってるような感じです。
そして宝塚の男前な娘役として、存在感は圧倒的でした。
きりまりコンビは、霧矢さんとまりもさんが前後の関係ではなくて、完全に並び立つ2人だったんです。
まりもさんとなこちゃん、どっちが踊れるでしょう?
なこちゃんファンの立場から見ても、今のなこちゃんだと、まりもさんにはまだ勝てない気がします。
ロミジュリの最後のデュエダン、力が入ってましたが、まりもさんのダンスは力みがないです。まさしく舞うような。
ちなみにことなこの「Ray~星の光線~」では、梅田芸術劇場でのデュエダンがいつもと違ってて良いそうです。
観たいです!
★霧矢さん、まりもさんコンビは芸術性が高く、ことなこはアスリート性の高いダンスですね。
★霧矢さん、まりもさんコンビのダンスは、やたらまりもさんが目立ちます。ことなこは拮抗しているイメージ。
★歌はなこちゃんよりまりもさんが上手いかな。でもなこちゃんが猛追してます。
ことなこのダンスがアスリートっぽいのは、ルーツがジャズダンスやアフリカンダンス、それにヒップホップであるためでしょうね。
宝塚ではバレエも必須ではありますが、バレエと歌の両立は難しいのだそうです。(歌は腹筋トレーニングが必要ですが、バレエでは腹筋はしてはいけないからです。宝塚受験生は歌が欠かせないため、バレエしながらでも腹筋トレが必要だそうです)
★男役と娘役そろってスーパーダンサーである点。★身長差がほとんどない点。霧矢さん167cm、まりもさん164cm。たぶん礼さんも実際は170cmはなくて、167cmぐらいでは?舞空さんは164cmです。
★まりもさんと舞空さんの背中のアスリート感。芸に対するストイックさ。
★4人の中で、まりもさん以外は首席。まりもさんは90期生9番。花組の瀬戸かずやさんや星組の白妙なつさんと同期。
霧矢さんは、まりもさんについて、「大人っぽくて、ガッツがある。ベタベタしてこないのも、自分には合う」と言ってたそうです。
霧矢さんも礼さん同様、全てが完ぺきで誰が嫁になるのかと注目されていたそうですが、研6で嫁いだまりもさんの覚悟と研4で嫁いだ舞空さんの初々しさの違いもあるでしょうね。
まりもさんは歌もかなり良いです。月組へ異動して霧矢さんと出逢った時には、かなり仕上がってたと思われます。
研6って今の舞空さんですね。今の舞空さんなら、歌唱力はかなり肉薄してる気がします。
霧矢&まりもコンビは、2009年から2012年の3年間組んで、同時に退団しました。
ことなこは今2年目で、あと少なくとも3年は大丈夫だと思うのですが。
というか、合計6年はやって欲しいです。
平成以降では和央ようかさんと花總まりさんコンビが6年超、柚希礼音さんと夢咲ねねさんコンビが6年超、真風涼帆さんが星風まどかさん&潤花さんと5年やって、今も続いてます。
望海風斗さん、真彩希帆さんコンビでさえ、5年はやってません。
トップの任期の平均は2年半だそうです。
星風まどかさんはかなりスキルが高いためだと思いますが、間もなく花組へ異動になります。
舞空さんが星組パターンで礼さんと添い遂げるか、星風パターンで組替え&他のダンサーと組むことになるのか。
ないと思いますが、もし異動するなら宙組になりそうな予感がします。96期のスーパーダンサーがいますので。でも絶対やめて欲しいです。
今回は「ことなこ(礼真琴と舞空瞳)に事故チュ―と不仲説?歴代コンビとの比較は?」についてまとめました。
礼真琴さんと舞空瞳さんが目指していくのは、アスリート感の追求ではなく、大人の雰囲気になっていくのかもしれません。
そしてもう1人、舞空さんが目指すと面白いジェンヌさんがいます。
「ちゃぴ」こと愛希れいかさん。
トップ娘役の概念を破って、バウホール公演主演の活躍をされてました。任期は何と6年7カ月。
「龍真咲」さん、「珠城りょう」さん、という2人のトップとコンビを組みました。
ですが2人ともダンサーではないので、愛希さんの宝塚での本気のダンス力は未知数のままでした。残念・・・。
ただ、歌とダンスの両面に秀でていた愛希れいかさんは、「宝塚最強のトップ娘役」の呼び声も高いですね。
舞空さんには、愛希さん超えして欲しいと思っています。
鍵は歌ですね。
退団したら、礼さんも愛ちゃんも有沙瞳さんもいなくなりますから、オーディションで毎回、歌を見られるでしょう。
最後になりましたが、今回もネットの資料を使わせていただいております。厚く御礼申し上げます。