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目次
いやぁ~「VERDAD!~真実の音~」は大満足でした~。
礼真琴さんが歌って、舞空瞳ちゃんが踊るという、新境地!
これなら礼さんが出っ放しでも何とかなるし。
ディズニーメドレーではハモりのシーンもあり、距離感は保っていたけど、婿&嫁としてのお互いの信頼感を感じずにはいられない舞台でした。
とにかく、なこちゃんのダンスが超絶!
そこで今回は「舞空瞳がVERDADでプロの実力を解放!礼真琴との距離感も絶妙?」についてまとめていきたいと思います!
ネタバレしてますので、ブルーレイ発売待ちの方はお気をつけください。
「礼さんのコンサートみたいのが見たいです」と以前から語っていた、なこちゃん。
「また体力使うパターンのやつだよ。唄って踊りまくるみたいなね。憧れはあるかな・・・」と、まんざらでもない風だった礼さん。
はい、実現(笑)。VERDAD!!
そのVERDAD!!の千秋楽をライブ配信で観たんですが、ブルーレイになるそうで、その見所を舞空瞳ファンの立場から書いてみたいと思います。
礼さん曰く「星組のかわいこちゃんたち」8人で、9人のNiziUを歌って踊ったんですが、センターのなこちゃんの歌とダンスが素晴らしく、なこちゃん史上最強のパフォーマンスだと言っても過言ではないと思います。
Rayー星の光線ーでのアルゼンチンタンゴも凄かったけど、Poppin’ Shakin’もかなり練習してると思います。
ちなみに本家NiziUのダンスをMVで確認しましたが、「星組のかわいこちゃんたち」の振り付けは難易度を2段階ほど上げた、ほぼ別物でした。
164㎝。
豆乳鍋で節制してるなこちゃんのスタイルの良さが際立つ、何でもない白いスキニージーンズ(パンツ?)の履きこなし。
足が太すぎず、細すぎず。後ろを向けば、さらにスタイル抜群。
ジーンズはヒップで履きこなすというけど、見とれてしまいました。ベストジーニスト賞をあげたい!
で、ダンスなんですが、トップ娘役の気迫とでも言いましょうか。
歌に専念する礼さんに代わってチームを率いる責任感でしょうか。20人で同じ服を着てただけに、ダンス力の違いがさらに明確になるんです。
「うまぁ~~っ、舞空プロってこういうことか!」と。
お隣に3番手の瀬央ゆりあさんが踊ってるにも関わらず、なこちゃんはセンターで踊る振り付けの先生みたいに見えるんです。ダンスで表現する情報量が違うんですよね。
こういうカジュアルなダンスは、宙組の和希そらさんが得意そうですけど、なこちゃんは張り合えるなと感じました。(タカスぺなんかで、マイティー、和希そら、なこちゃん、礼さん、優希しおんさん辺りで共演してくれないかな)
第2幕のしょっぱなは、黒と赤を基調にした大人っぽい衣装と帽子でVERDAD!‐真実の音‐のテーマ曲を礼さんとなこちゃん、それにたぶんほとんど全員で踊りました。
「Ray-星の光線‐」で、ダンサー揃いの白いアルゼンチンタンゴの後に、愛ちゃん(愛月ひかるさん)とくらっち(有紗瞳さん)が緩めのダンサーを揃えて踊った「霊歌」の、ゴスペルっぽい世界観。
あれを観て愛ちゃんの沼に落ちた人は多いと思うのですが、あの続編みたいな感じでした。(愛ちゃんは星組にもうひとつのカルチャーを立ち上げてますね)
もちろん、ことなこバージョンですから、ダンスの難易度は格段に上がっており、なこちゃんの表情もぐっと大人っぽくなり、まさにそういうのが見たかった私の念願が叶いました。
他の組子さんが膝を抱えて囲む中、礼さんが「VERDAD! 真実の音~♪」って唄って、なこちゃんのキレッキレのソロダンス。
このパターンは、デュエダン以外のことなこの新境地ですね。
で、このなこちゃんのダンスのカッコイイこと!!
歌もだけど、ダンスの進化はもうハンパない!!!
帽子も使い、礼さんは謎の赤い手袋を片手にだけして、背景のレーザー光線を操って踊ってる?
これが1位でもいいくらい。
「VERDAD!」は、礼真琴の魅力を堪能する舞台です。
ゆえになこちゃんは、礼さんの嫁としての立場ではなく、支える星組の一員として振る舞っていました。
嫁嫁したら、礼さんファンが嫉妬してしまうからでしょうけど、その絶妙な距離感に萌えました。
なこちゃんの使命は、お客様を魅了しながら、礼さんの休憩時間を作ること。
なので、デュエダンはディズニーだけでしたね。(あ、VERDADのテーマでもデュエダンあり)
それでも、我慢して我慢して、ラストでついに「なこちゃん!」と紹介されて出てきた時に、礼さんにギューっと抱き着くシーンがあり、「これ、マジやん(・_・)」っていう親密さでした。
いえ、ギューってした組子さんは他にも2~3名いたんですが、抱き着く深さが嫁の深さでしたね(笑)。
それとちゃんと低い位置(胸辺り)に抱き着いてて、正妻としての配慮は忘れてませんでした。
そして一度離れてから、隣に並ぶときに礼さんにタオルを渡してましたね。手から手に渡すのではなく、礼さんの首にかけてあげてました。嫁っぽい!
そういうなこちゃんも、かなり汗ばんでました。熱気むんむんの会場で、その熱気で一気に押し切ろうという舞台でしたね。
そうそう、アンコールでのみんなからの一言で、みんなが礼さんへの愛を伝えて、最後がなこちゃんの番。
もう礼さんをみんなに取られそうで涙目のなこちゃん(そう見えました)が、「生きてきてよかったって思えるくらい、いま幸せです。(星組の)皆さんも、お客様も、琴さんも大好きです!」と告白してました。
「大好きです!」の時は礼さんの方を見てましたね(笑)。
熱いですねぇ~。
そして暑い。
なんせこの日は都心の最高気温34℃。
普段は歌って踊ってもほとんど息が乱れない礼さんですが、この日は汗が凄くて、かといって舞台袖に引っ込めなくて、トーク相手の瀬央さんからハンカチを渡されたり、それを使って何度も何度も汗を拭きながらトークしてました。
愛ちゃんがいれば、もっと休めたんでしょうけど、くらっちと一緒にマノンで主演してますからね。
今回は「舞空瞳がVERDADでプロの実力を解放!礼真琴との距離感も絶妙?」についてまとめてきました。
今回は試験的に、好きなシーンで推しのアップに切り替えたり、好きなアングルを選んだりできるサービス、「TO THE NEXT TAKARAZUKA」のモニター募集があったようですね。
宝塚も本格的にライブ配信を定着させるようで、助かります。
他のミュージカルよりは安いけど、チケット代は高額ですから、第3の選択肢ができたことは嬉しいです。
私もロミジュリ千秋楽、VERDAD千秋楽と、連続でお世話になってます。
マノンも観る予定でしたが所用で見逃し、9月の柳生忍法帖とレビューを楽しみにしています。
それでは、さよなら皆様♪~