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いま、最もホットな人気急上昇ジェンヌと言えば、男役なら月組106期の華世京さん、娘役なら花組104期の美羽愛さんでしょう。
愛くるしいお顔とはアンバランスにスタイルがよく、舞台で見せる元気なダンスと表情で、ファンが急増してるようです。
でも104期の入団時の評価は31番なんですね。
しかも同組には104期で新公一番乗りの都姫ここさんがいて、厳しい状況のはず。
ブレークは何がきっかけだったのでしょう?
そこで今回は「美羽愛がかわいい!なぜブレイクした?入賞歴や104期の他の注目株は?」について調べていきたいと思います!
どちらかと言えば女性が見て「可愛い」と思うタイプだと思って調べ始めたんですが、気がついたらファンになってました。
娘役である以上、「色気」のようなものは必要でしょう。
下の写真は大人の女性の片鱗がみえます。
この写真を見て、心を動かされました。
小動物系の顔立ちですが、鼻筋はすっきり通ってるんです。
鼻筋だけは精悍で、大人の妖艶な女性を演じられる潜在能力を感じます。
「かわいい」と「美人」、「無垢」と「妖艶」の共存を予感させてくれますね。
で、どこから火が付いたかを考えるに、やはりあれ。
朝美絢さんのフォトブックへの起用ですね。
これがまた、ホントに画になる!
制服がこれほど似合うジェンヌさんが他にいるだろうか!!
ウェディングドレスの美羽さんもマジで幸せそう。
同じ花組で先に新公ヒロインを務めた都姫ここさんや、月組の新公&初詣ポスターのきよら羽龍さんたち同期を抜いて、104期の顔みたいになっちゃいました。
花組「アウグストゥスー尊厳ある者ー」「Cool Beast!」での存在感が注目されてます。特にダンスが絶賛されてますね。
美羽愛さんの本名は「粟井美羽」(あわい・みわ)さん。
それでニックネームは「あわちゃん」です。
この本名で調べると、ありました、入賞歴!
第2回ジャパンMIEバレエコンペティションのジュニアⅡ部門で全国3位です!!
上の写真、とても美しく力強いですね。
第6回京都バレエコンクールでも8位入賞のようです。
美羽さんへのtwitterの声です。
てか美羽愛ちゃんはダンサーだったんですね。 アウグストゥスも黒天使みたいなメイクとお役で通しでした。 可愛い過ぎてショーも男役さんそっちのけでガン見してしまった〜
この他にも2018年の花組のショー「Beautiful Garden」でもオープニングのダンサーを任されたようです。
2018年9月ですから、研1で組配属されて間もないですよ!
どひゃ~。
余談ですが、2018年は102期の舞空瞳さんも花組にいて、「Beautiful Garden」で視線を集めてましたね。
「舞空さんに目が行ってしまう」と言われてました。
今の美羽さんは、「男役さん見ないで、ついつい目で追ってしまう」と言われてます(笑)
その美羽さんですが、ダンスだけでなく、ただただ可愛いという声が一番多いです。
美羽愛ちゃん!!!!やっぱりすごくすごく可愛いよー!!!瞳が大きくて笑顔が可愛くて仕草が一つひとつ本当に可愛い!!彼女にもこれからいいお役に恵まれていってほしい!
cool beastの美羽愛ちゃんと星空美咲ちゃんとにかく可愛いキャラクター設定かもしれないが、美羽愛ちゃんの方が上級生ぽく余裕があった。表情豊かで素敵
twitterでの美羽さんへの熱量が凄くて、ちょっと最近では華世京さんか美羽愛さんかってくらい熱いですね。
下はオシャレな美羽さん。
162㎝と、意外に背もありますね。いかにも踊れそうな、ふくらはぎ。
メイン司会は、まるで新公主演みたいなキャスト。
花組は都姫ここさんじゃなく、美羽愛さんでした。
雪組:彩海せら&夢白あや
星組:天飛華音&水乃ゆり
花組:希波らいと&美羽愛
月組:礼華はる&きよら羽龍
宙組:亜音有星&山吹ひばり
現在のライバルは、都姫ここさんではなく、星空美咲さんではないでしょうか。
美羽さんは2020年2月「はいからさんが通る」の新人公演ヒロイン(紅緒役)に抜擢されましたが、コロナのため、新公は中止になりました。
2021年に再開する新公「PRINCE OF ROSES」(聖乃あすかさん主演)では、105期の星空美咲さんがヒロインになり、美羽さんは娘役2番手となりました。
一方で、花組「アウグストゥス」では、102期以降は2つに分かれて出演となりましたが、以下の4人だけは全日程出演となりました。
美羽さんと星空さんが平等に感じてしまいますが、「神々」という役が付いたのは美羽さんで、星空さんはいろいろな場面で黒子的に出るようですね。
こちらでは美羽さんが一歩リードしたようです。
新公での星空さんは、堂々とソロ歌唱もデュエダンもこなし、大好評でした。
正直、星空さんは「都姫ここ」「美羽愛」よりも技術においてリードしてる気がします。
美羽さんは「歌唱」が未知であり、言わばダンサーとして突出しているわけですから、新公に出た途端、今の人気が下火になる可能性もあります。(はいからさんは華さんの演じる紅緒役で、歌が未知の美羽さんにはぴったりだっただけに、じゃあ次の新公ヒロインも、とはならないのですね)
入団時成績31番の美羽さんは、ダンスが素晴らしいわけですから、歌がかなり不得手な可能性が高いです。(102期29番の星組のダンサー=水乃ゆりさんは美貌もありながら、歌が残念だということが新公で発覚)
ですから、まだまだわかりません。
104期の2人が伸び悩むようなら、美しきオールラウンダー=星空美咲さんが一気に行くでしょうね。
歌が残念なジェンヌさんに対して、ファンって妙に冷たい傾向がありますから、美羽さんは大丈夫だろうか、と心配しています。
でも実際は、踊れる人が踊り、唄える人が唄えば良いのです。
それぞれの不揃いな個性同士がピタッとハマる瞬間が楽しいんです。
ブロードウェイだって、そうですもん。
スペシャリストばかりです。
新公では歌が聴けましたが、やや声量不足かなと感じました。
(歌の上手い人の唄い方でしたので、緊張していただけかもしれません。)
お芝居は良いし、ダンスも悪くない。
全体的にさらに突出したものが欲しいところですが、バランスの良いジェンヌさんに育っていくのでしょう。
妖精的に可愛いという個性が、同組の同期=美羽愛さんと被っており、役付きはどうなるか。
美羽さんにはダンスという突破口があるだけに、「ダンスの花組」では輝きやすいのかもしれません。
新公ヒロイン、初詣ポスターモデル起用。
所作も美しく、若くして仕上がってる印象。
「研~とは思えない」との褒められ方が多いようです。
今後の伸びしろが問題ですが、クレバーなジェンヌさんだと思いますので、このまま行くんじゃないかという予感がします。
何があっても不思議じゃない月組だし(笑)。
真彩希帆さんみたいに、トップ娘役の中には「実力派枠」というのが確かに存在していると感じます。
「さよなら皆様」の収録では、各組の歌うま若手ジェンヌが集まる中で、トップバッターを務めていました。
「実力派枠」と「美人枠」が同時代のトップ娘役に1枠ずつあるのでは。(美人枠は、今なら華優希さん)
その意味でも、きよら羽龍さんはトップ娘役「実力派枠」の最有力候補でしょう。
月組には1期下に「オールマイティー枠」の詩ちづるさんがいますが、枠が違うので共存関係です。(詩さんは美人枠でも行ける美貌ですが、歌もダンスも上手いんですよね。そういう逸材は異動してトップ娘役就任もしやすい気がします。それにしても105期の星空・詩・山吹の3人のオールマイティー枠は強力ですね)
きよら羽龍さんに話は戻りますが、国立のお茶の水女子大附属小~中学を卒業と、経歴にも隙がない。
お受験経験者が最強のお受験=宝塚にも最短で合格したというわけですね。
本名は「森 羽龍」。
娘さんに「龍」とつけるご両親の意志の強さを感じます。
舞台度胸は満点ですが、どんな性格なのかが気になります。
「おはね」というニックネームで、意外に面白い性格なのかも?
東京都練馬区出身で、背は161㎝と意外に大きくないです。
今回は「美羽愛がかわいい!なぜブレイクした?入賞歴や104期の他の注目株は?」についてお送りしました。
美羽愛さんについては、「歌の心配するより、ダンスと可愛さを楽しもう!」と思います。
次の新公で全貌がみえるでしょうけど、すぐチャンスが来るかは微妙です。
新トップ娘役の星風まどかさんは、オールマイティーなジェンヌさんですから、新人では穴のない星空美咲さんが似たタイプ。
今後の新人公演ヒロインは星空さんに有利だと思われます。
でも、ここは花組。
かわいいダンサーにチャンスがないはずがないです。
応援していきましょう!