永里優季選手が、国内の男子サッカーチームに移籍したことが報道されました。
海外がまず驚いたようで、「歴史的挑戦」と讃えています。
永里選手のすごさとは?男子で通用するのか?移籍先って強いの?などの疑問が湧いてきますね。
そこで今回は「永里優季のトレーニングや性格は?移籍先の男子チームのレベルは?」について調べていきたいと思います!
永里優季のトレーニングは?
男子顔負けの筋肉をつけながら、この柔軟性を同時に磨いているのが特徴です。
肩甲骨がエグイ!
フロンターレの齋藤学選手もびっくりの可動域。
まじかよ!
— 齋藤 学 (@manabu0037) April 8, 2020
永里優季の性格は?
性格がエグイ!
恐ろしく負けず嫌いです。
ライバル視していた妹の永里亜紗乃さんとは、10年間、口をきかないほど(笑)。
妹さんがこう語ってます。
姉とは口もきかないぐらいバッチバチ(笑)。中学、高校も同じクラブチームに所属していたので、行きも帰りもずっと一緒なんですよね。私は私でイライラしているし、姉は姉で何でいつも真似をするんだみたいな感じでした。
思えば、姉はこだわりが強くて、机の上をすごくきれいに整理していたんですけど、イラついたときは、それをグシャグシャに乱したりしたこともありましたね。10年ぐらいは口をきかなかったんじゃないかな。(NUMBER)
日本代表では、チームで孤立していたこともあったようです。
自分に厳しいのと同様、周囲にも高いものを求めていたということでしょう。
当然ながら、永里さんの挑戦は海外へ広がり、世界最高峰の「リヨン」に所属し、アジア選手初のCL制覇とW杯制覇を成し遂げています。
ところが先日、同じリヨン所属の熊谷選手がCL決勝での日本人女子初得点を決める快挙を成し遂げました。
熊谷紗希が鮮やかミドル弾! リヨン、5連覇達成【女子CL】
現地時間30日に行われた女子CL決勝でリヨンがヴォルフスブルクに勝利し、5連覇達成。熊谷紗希がフルフル出場し、1得点を記録した。https://t.co/lZoEc7BpPW
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) August 30, 2020
永里選手にとって、これは悔しいでしょう。
2017年にこんなことを語ってます。
ちょうど7年前の2010年、(CL)決勝のピッチに立ち、PK戦までもつれ込んで優勝を経験したこと、6年前、チームは決勝に進出したけど、決勝は、、、前日に膝に打った痛み止めの注射をドクターが失敗し(もう時効なのでいいかな😂)、膝下が全て麻痺して試合までに感覚が戻らずまともに歩けず、ピッチに立てなかったことを思い出した。
やり残した感のある永里選手は、次の「初」に挑む必要があったのではないでしょうか?
男子サッカーへの挑戦は、女子CLツイッターでこんな風に書かれています。
「歴史に残る移籍」。
永里選手のアドレナリンが出てると思います。
そしておそらく、本当の目標はこうでしょう。
女子初のJリーガー!
違ってたらスミマセン(笑)。
移籍先の男子チームのレベルは?
永里選手の移籍する「はやぶさイレブン」は、神奈川県2部リーグの所属しています!
Jリーグ参入を目指しているそうですが、その道の険しさはハンパないです。
リーグ名称 | 加盟チーム数 | サイトへのリンク |
Jリーグ J1 | 18チーム | 現在の順位表 |
Jリーグ J2 | 22チーム | 現在の順位表 |
Jリーグ J3 | 18チーム | 現在の順位表 |
JFL | 16チーム | 現在の順位表 |
KSL(関東サッカーリーグ)
Division1 |
10チーム | 現在の順位表 |
KSL(関東サッカーリーグ)
Division2 |
10チーム | 現在の順位表 |
神奈川県1部リーグ | 10チーム | 現在の順位表 |
神奈川県2部リーグ(現在ココのDブロック所属) | 7チーム×4ブロック=28チーム | 現在の順位表 |
Jリーグまでは、気が遠くなるような道のりです。
永里さんの目標はたぶん、女子初のJリーガーでは?
ルール上は可能みたいですね。
しかしながら、下の映像は「はやぶさイレブン」の試合風景です。
Jリーグのスピードではないですが、男子としてのパワーは感じます。
ここに永里選手が入るというのはやはり想像しにくいです!
チームのHPを見てきましたが、海外経験のある選手がたくさんいますし、外国人選手もいますね。
プロで食べてる選手ではなく、社会人として仕事を持ちながら、J参入を目指すチームのようです。
元日本代表の永井雄一郎(41歳)も所属しています。
映像ではパワーもスピードも男子そのものなので、永里選手はどこまで通用するのか、楽しみです。
まとめ
今回は「永里優季のトレーニングや性格は?移籍先の男子チームのレベルは?」について調べてきました!
男子サッカーへの挑戦は、永里選手が先駆者として取り組んできた肉体トレーニングに集大成とも言えますね。
そして何より、前人未到であるということ。
道なき道を切り拓く永里選手を応援して行きたいと思います!
注目ですね。
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