NEWSの2020コンサートツアー「STORY」が新型コロナウイルスで中止になるかどうかについて、最新の情報を盛り込みながら検証していきます。
また中止の場合の払戻しや、延期の場合の振替公演についてもわかっていることを書きますので、何が起きても慌てないように、こころの準備をしておきましょう!
NEWSのライブが新型コロナウイルスで中止になるか?
中止になるかどうかは、現在の状況を見ながら検討中でしょうから、この先を推察するしかありません。
現時点で、ジャニーズ事務所、宝塚歌劇団、AKBグループは歩調を合わせています。
この3つはライブでのファンとの交流が収益のメインとなっている組織です。
この3つの組織での新型コロナウイルス対策は「ファンとの接触系イベント=握手会やハイタッチ会の延期、あるいはライブはあるけど接触(握手)のみ一時的に中止」です。
そういえば先日の7万人規模のカメラ見本市「CP+」が中止になったのも、「マスクや消毒薬の確保が困難だった」と言われていますが、7万人がカメラへ接触することを恐れたと言われています。
一方で、今朝(2月19日)のニュースで、安倍首相の指示が報道されていました。
大規模イベントに関しては、「開催時期の見直しの必要性も含め、適切な情報提供を速やかに行ってほしい」と各閣僚に指示した。
この大規模イベントが何を指しているのかはわかりません。
ですが、流れとしては開催時期の延期はあり得る状況です。

出典:johnny’s net
一方で明るい情報もあります!
習近平国家主席が4月上旬に来日する方向で、現在両政府が詰めているようです。
また、武漢の新型コロナウイルスの感染者や死者が減少しています。
これらのことから、どうやら中国では収束に向かっていることがわかります。
この得体の知れないウイルスは、1人の感染者から2人に感染し、2%の致死率であることが報じられています。(SARSの致死率が10%)
この数字(しかも死者が高齢で持病をお持ちの方)から判断すれば、2019年のインフルエンザほどの備えで良いと冷静に判断することが可能です。
また、下記のようなTwitterでの発言が医療ガバナンス研究所の理事長からありました。

出典:副島隆彦の学問道場
日本でも、これからどんどん検査キットが活躍し、インフルエンザ的な対応をしていけるようになると思われます。
WHOが収束宣言を出すのは半年後と言われており、12月中旬からですから、5月中旬には収束宣言されるかもしれません。
ツアーの中で狙うべきはどのライブか?
そこでNEWSのツアーに戻ります。
ツアーチケット購入のねらい目として、新型コロナウイルス収束が予想される、ずばり6月以降のライブを狙うという方法はあります。
●京セラドーム 6月6日、7日
●東京ドーム 6月20日、21日
●ナゴヤドーム 6月27日、28日
逆に延期の可能性が高めなのが、新型ウイルスの拡大期やまん延期と予想されている3月後半~4月ではないでしょうか。
●静岡エコパアリーナ 3月21日、22日
●横浜アリーナ 3月27日、28日
●真駒内セキスイハイムアイスアリーナ 4月18日、19日
●マリンメッセ福岡 4月26日、27日
以上が現時点で予想される、購入ねらい目の日と避けたい日です。
でもねらい目の日の開催場所は、都市部だけに購入困難なのかもしれません。
払戻しは?
もし中止になった場合の返金ですが、ジャニーズのサイトからの情報です。
出典:johnny’s net
ジャニーズ事務所の主催する本公演では、中止と払い戻しの告知は事務所が行うそうです。(払い戻しは封筒が送られてくるそうです)
払い戻しは、決められた期間内にやらなければ無効になりますのでご注意ください。
払い戻しの手数料は、中止理由によって、事務所負担になったり、ファン負担になったりするそうです。
また、下のベストアンサーをご覧ください。
出典:yahoo知恵袋
ジャニーズファンは、中止に寛容で、事務所愛がありますよね。
余談ですが、東京マラソンは、16,200円の参加費は戻らないことが話題になってます。
ですが、マラソンの大会の参加費は戻らないのが常識なんです。
規約にも書いてあります。ですから、ランナーたちは特に怒ったりしてません。
知らない人たちが怒ってるだけですね。
むしろ来年の東京マラソンの参加権がついてくるだけ親切です。
そして今朝、小池都知事がインタビューに答えて、「東京都として、マラソン参加費について検討中です」とのことでした。
チャリティ枠からのランナーは「10万円払って戻ってこない」と不平をTVで言ってましたが、さすがに怒るでしょう。丸く収まりそうで何よりです。
延期の場合の振替公演の時期は?
CD購入者へのハイタッチの権利ではないので、振替公演はないではないかと予想しています。
ですが、もしあるのなら、新型コロナウイルスが収束した6月以降から東京五輪開催の7月半ばまで、あるいは東京五輪後の秋ではないでしょうか。
まとめ
NEWSのライブツアーが新型コロナウイルスで中止になるかどうかについて、最新の情報を盛り込みながら検証してみました。
また中止の場合の払戻しや、延期の場合の振替公演についても書きました。
前例のないことだけに、賢い予想や対策を立てながら、やり過ごしたいですね!
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