2020年10月にオランダで行われるカメルーン戦、コートジボワール戦に向けた日本代表選手を発表しました。
なんと史上初の全員海外選手です。
話題になってるのが、自チームの信頼を失っている中島選手の代わりの代表10番は誰がつけるかということです。
そこで今回は「日本代表の新10番は久保建英?アディダスCMや市場価格で予想すると?」について調べていきたいと思います!
日本代表の新10番は久保建英?
背番号が発表されました。

出展:yahoo
これが答えでしたが、全然外れました。
現状で海外チームで信頼されている選手優先の背番号でした。
驚いたのは大迫の#15です。#11じゃないのか・・・。
久保に関しては#10どころか、スタメン落ちさえ予想される背番号です。
三好もです。
2試合あるので、チャンスはあるでしょうから、実力で勝ち取っていって欲しいです。
以下は発表前の予想の文章です。
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久保の10番は間違いなく適任ですが、三好は?
東京五輪の代表チームで10番を背負っていたそうですから、これはこれで説得力はあります。
日本代表では国際Aマッチ3試合で2得点と決定力もありますね。
ただプレイがまだ国民に認知されてないですね。
今季はベルギー1部のアントワープで16試合に出て3得点。
テクニックがあるようです。
アディダスCMから予想すると?
日本代表のユニフォームサプライヤーはアディダスです。
そのユニフォームのCMですが、久保選手も三好選手も出ています。
でも、久保選手で始まり、久保選手で終わるCMになってますね。
所属チームで考えれば、久保選手のビジャレアル(スペイン)のユニフォームのメーカーはJOMA(ホマ)、三好選手のアントワープ(ベルギー)のユニフォームのメーカーはJACO(ヤコ)です。
でも久保選手が本来契約しているチーム=レアル・マドリーのユニフォームのメーカーはアディダスですね。
久保選手のことをナイキもプーマも狙っているという噂ですが、現在の契約しているチームと日本代表がアディダスである以上、久保選手はアディダスが推す選手であるはずです。
かつて大島僚太が代表10番をハリルホジッチから任されたとき、「アディダスの選手じゃないけどいいの?」と発言しましたが、これ、シャレになってません。
ハリルホジッチが突然解任されたのは、アディダスがユニフォーム広告に起用していた香川を代表から外したからだとも言われています。
ユニフォームサプライヤーにそんな力があるんでしょうか?
そういえばW杯のMVPもアディダスのユニフォームを着ている国からしか選ばれないと言われていますね。
でも前回の2018年開催のW杯のMVP=モドリッチのクロアチアはどこのユニフォームだったでしょう?
思いっきりナイキですね(笑)。
アディダス絶対主義は都市伝説だったようですね。
アディダス側でも今回は前回のように1人に絞ることなく、以下の選手をユニフォームの広告に起用しています。
下のポスターで、上から南野拓実、久保建英、遠藤渓太、三好康児です。
本来なら、若手の中心選手の富安選手が入らないとおかしいと思いますが、なぜ入らないか。
それは#10候補を選んだからだと思います。

出展:ゲキサカ

出展:ゲキサカ

出展:ゲキサカ

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南野は久保に匹敵する話題性を持っていますが、#9で確定でしょう。
好調な堂安は#7です。不動の大迫は#11、そして今回、まるで#10の座をはく奪されるかのように招集されなかった、中島はW杯では#8で落ち着くはずです。
もちろん、自チームでの信頼を回復したらという条件付きです。
#7は鎌田も候補です。ただ鎌田はまだ日本で印象的なプレイを見せておらず、認知されていません。
富安がゴールに入りそうなボールをかき出したようなインパクトあるプレイを、攻撃で見せて欲しいものです。
(映像の1分20秒ぐらいから、富安のスーパークリア)
市場価格から予想すると?
1位 ソン・フンミン(韓国/トッテナム):6400万ユーロ(約79.4億円)
2位 久保建英(日本/レアル・マドリー):3000万ユーロ(約37.2億円)
3位 サルダル・アズムン(イラン/ゼニト):1800万ユーロ(約22.3億円)
4位 中島翔哉(日本/ポルト):1600万ユーロ(約19.8億円)
5位 ファン・ヒチャン(韓国/ライプツィヒ):1500万ユーロ(約18.6億円)
6位 冨安健洋(日本/ボローニャ):1350万ユーロ(約16.7億円)
6位 イ・ガンイン(韓国/バレンシア):1350万ユーロ(約16.7億円)
8位 鎌田大地(日本/フランクフルト):1200万ユーロ(約14.9億円)
9位 南野拓実(日本/リヴァプール):1000万ユーロ(約12.4億円)
10位 アーロン・ムーイ(オーストラリア/ブライトン):950万ユーロ(約11.8億円)
11位 マシュー・ライアン(オーストラリア/ブライトン):800万ユーロ(約9.9億円)
11位 ウー・レイ(中国/エスパニョール):800万ユーロ(約9.9億円)
13位 アリレザ・ジャハンバフシュ(イラン/ブライトン):650万ユーロ(約8.1億円)
13位 オマル・アッ=ソーマ(シリア/アル・アハリ):650万ユーロ(約8.1億円)
13位 エルドル・ショムロドフ(ウズベキスタン/ロストフ):650万ユーロ(約8.1億円)
16位 堂安律(日本/PSV):630万ユーロ(約7.8億円)
17位 酒井宏樹(日本/マルセイユ):550万ユーロ(約6.8億円)
18位 武藤嘉紀(日本/ニューカッスル):550万ユーロ(約6.8億円
19位 エウケソン(中国・ブラジル/広州恒大):480万ユーロ(約6億円)
20位 伊東純也(日本/ヘンク):450万ユーロ(約5.6億円)
21位 吉田麻也(日本/サンプドリア):400万ユーロ(約5億円)
21位 奥川雅也(日本/ザルツブルク):400万ユーロ(約5億円)
23位 大迫勇也(日本/ブレーメン):350万ユーロ(約4.3億円)
24位 サマン・ゴドス(イラン/アミアン):320万ユーロ(約4億円)
24位 メフディ・タレミ(イラン/リオ・アヴェ):320万ユーロ(約4億円)
24位 クォン・チャンフン(韓国/フライブルク):320万ユーロ(約4億円)
24位 アクラム・アフィーフ(カタール/アル・サッド):320万ユーロ(約4億円)
24位 アリー・マブフート(アラブ首長国連邦/アル・ジャジーラ):320万ユーロ(約4億円)
中島選手の2倍近い額の久保選手に軍配が上がりますね。
で、2022年のW杯での10番は誰?
ずばり、久保建英でしょう。
彼がゲームメイクをし、彼がフリーキックを蹴ります。PKも。
2022年、久保建英はレアルマドリーにいるはずです。
彼以外いないでしょう。
アディダスのユニフォームは、白いのも青いのも空前の売れ行きを見せるでしょうね。
まとめ
今回は「日本代表の新10番は久保建英?アディダスCMや市場価格から予想すると?」について調べてきました。
久保選手に10番を渡すために、中島選手を呼ばなかった気がしてなりません。
ロシアのロストフに行って、ボランチながらチーム得点王を突っ走ってる橋本拳人選手など、気になる選手は他にもいます。
久保選手ともF東でチームメイトでしたから、ぜひ次回は招集して欲しいと思います。
久保の10番が観られるかどうか、大注目ですね!!
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