新聞記者(映画)のあらすじと興行収入は?制作に苦労を?口コミは

映画
出典:アップリンク渋谷
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フィクションとして撮られた映画ですが、内容は安倍政権での出来事がそのまま出てきて、とてもリアルでした。

フィクションという名目でやっと制作までこぎつけたけど、実際はノンフィクションではないかという予感がする、そういう怖い映画です。

その「新聞記者」が、日本アカデミー賞で主演男優賞、主演女優賞、作品賞の3部門を受賞。

特に松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんは、勇気をもって演じたことが、報われましたね。

そこで今回は、映画「新聞記者」のあらすじと興行収入を調べながら、なぜ制作に苦労したのか、口コミはどうなっているのかを検証して行きたいと思っています。

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「新聞記者」のあらすじは?

 

出典:kstyle

ぜひ皆さんに観て欲しいので、すべては書きません。

        ーあらすじー

東都新聞社会部の若手女性記者・吉岡エリカ(シム・ウギョン)は、ジャーナリストの父が誤報の責任を取って自殺したという過去を持っています。

総理大臣官邸での記者会見では、ただ1人鋭い質問を繰り返し、官邸への遠慮や忖度がはびこる記者クラブの中で厄介者と見なされ、社内でも変わり者扱いされています。

そんなある日、吉岡は上司の陣野(北村有起哉)から大学新設計画に関する調査を任されます。

極秘情報が記された匿名のファックスが社会部に届いたためです。

彼女が調査を進めた結果、内閣府の神崎(高橋和也)という人物が浮上してきますが、その矢先、神崎は自殺してしまいます。

神崎の死に疑問を抱いた吉岡は、その調査の過程で、内閣情報調査室の若手エリート官僚・杉原拓海(松坂桃李)と巡り会います。

杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする立場でありながら、神崎の死に疑問を持っていました。

神崎は杉原の元上司だったのです。

神崎の葬儀で出逢った杉原と吉岡は、立場の違いを超えて調査を進めていきます。

そこで2人が知ってしまう、新設大学の恐るべき目的とは?

そして杉原と吉岡を待ち受けるものとは?

これらのストーリーを、過度な演出もなく、淡々と描いていきます。

ナイト・シャマラン監督のサスペンスよりも、さらに静かです、怖いほどに。寂しいほどに。

         ーあらすじ終了ー

「新聞記者」の興行収入は?

出典:ハフポスト

2019年7月22日までに累計で観客動員数33万人、興行収入4億円を突破しました。

それ以降の数字で唯一見つかったのは、上のポスターです。

観客動員数40万人、興行収入5億円突破だそうです。

今回の日本アカデミー賞3部門受賞で、また伸びるんじゃないでしょうか?

映画「新聞記者」を放映してる、日本中の映画館はここから検索を。

「新聞記者」はなぜ制作に苦労したのか?

松坂桃李さんが日本アカデミー賞の授賞インタビューで、「企画が5転ほどした」と言ってました。

どんな苦労があったか、並べてみます。(想像も含みます)

●ノンフィクションの原作を「原案」として、フィクションに仕立て直す苦労。(事実です)

●スポンサーがつかない。(想像です)

●役者に断られる。スタッフにも断られる。(事実です)

●映画館に上映を断られる。(大手はイオンだけ)

●公式サイトがサイバー攻撃らしきものを受け、アクセス不能になる。(事実です)

●TV局が番宣を断ってくる。(事実です)

●ただ何となく怖い。(事実です)

藤井道人監督はこんな風に言ってるようです。

「『同調圧力』というものに、僕らもずっとおびえているんですよね。干されるんじゃないかとか、会社に迷惑かかるんじゃないかとか。」

この藤井監督も、当初は依頼を断ったそうです。

よくぞ、松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんは受けましたね。

プロデューサーの河村光庸さんは、「エンターテイメントにすることで、公開館数も150館と大きくなった」と言ってます。

また「安倍一強を面白くないと考えている人が多く、協力者はたくさんいた」らしいです。

「東京新聞の協力もあり、かなり大々的に広告も打てた」そうです。

独立系の映画としては、大大ヒットした作品なんでしょうね。

 

そして、こんなドキュメント映画もあります。

望月衣塑子さんを追ったドキュメント、i ー新聞記者ドキュメントーもぜひ!まずは予告編を!!

この予告編で分かりましたが、望月さん、かなり激しくやってるんですね!

プロデューサーは、「新聞記者」と同じ河村光庸さんです。

出典:ツイッター

「新聞記者」の口コミはどうか?

皆さん、自分が作った映画みたいに喜んでますね!

閉塞した時代に、ストレスを溜めてるんだなと感じます。

この映画の特殊なテーマ(=安倍政権批判)について言及しているつぶやきが多いですね。

ここには載せきれませんでしたが、「映画としてはどうなの?面白いの?」という声もありました。

面白い映画を観たいなら、他にいっぱいあります。

でもラストの松坂桃李の顔を見てよ、と言いたいです。

エンターテイメントというならもっと演出できたし、でもエンターテイメントの殻を被った「抗議」であり「叫び」なんですから、演出は要らないくらいです。

迷ってる人には、「見たことない映画になってますよ」と伝えたいです。

そして多くの人が、「これは自分の映画だ」と感じている気がします。

ただただ、拍手しかないです。

まとめ

今回は、映画「新聞記者」のあらすじと興行収入を調べながら、なぜ制作に苦労したのか、口コミはどうなっているのかを検証してみました。

エンターテイメントってプロデューサーは言ってますが、過度な装飾はなく、殺伐とした空気を漂わせた作品です。

殺伐としてたのは、制作費もなかったからなんでしょうね。

それがかえって、ヤバい雰囲気をよりヤバくしてました。

良い映画には、弱点を作品の個性にしてしまう強さがありますね。

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