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目次
藤田菜七子騎手以来、5年ぶりの女性騎手が誕生しました。
しかも2人も。
古川奈穂騎手と永島まなみ騎手です。
今回は可愛いと評判の古川奈穂騎手に注目していきたいと思います。
「古川奈穂がかわいい!父も騎手?実力や性格は?藤田菜七子のコメントは?」についてまとめていきます!!
古川奈穂さん、初勝利おめでとうございます!
新記録ではないですが、それに迫る12戦目での初勝利でしたね!!(女性騎手史上3番目)
翌日の3月14日には同期の永島まなみ騎手も初勝利。
何と古川奈穂騎手と同じ、12戦目でした。
ライバル心に驚かされますね。
では古川さんの経歴に迫ってみましょう。
現在20歳です。
留年しての合格のようですね。
2017年に130人の受験者の中から8人の狭き門をくぐって合格し、JRA競馬学校に入学した古川奈穂さん。
同じ令和3年度合格で永島まなみ騎手(18歳)がいます。
なんと6勝!
厩舎がいいからという声がありますが、確かにそうなんです。
古川さんの厩舎は今季、全体でも2位の勝ち星(46勝)。
古川さんの6勝は厩舎でも2位。1位は坂井瑠星さんの11勝。
また上位5厩舎で見ても、6勝以上している騎手は他に8人しかいません。
あの武豊さんも6勝。
ですが、同年デビューでライバルの永島まなみ騎手は7勝!
古川さんは休養していた時期もあるため、フルで出場できていたらどうなっていたか、来期に期待が持てます!
古川奈穂さんのお父さんは、哲也さんと言って、今年59歳。
競馬関係者ではありません。
またジョッキーに古川吉洋騎手がいますが、関係はないようです。
父も騎手なのは、一緒に合格した永島まなみ騎手です。
お父さんが永島太郎元騎手。現在は調教師。
似てますね!
古川さん同様、永島さんも活躍が期待されます。
6回開催された模擬レースで古川さんは2勝しています。
永島さんが先に2勝してからの2勝ですから、意地を見せた形でしょう。
師匠の矢作調教師はこう語っています。
矢作調教師は「上達している。うちのパワーがある馬(モズアスコット、ドレッドノータスなど)に調教で乗ってきたのが彼女の財産になっていると思う。ジョッキーにするだけじゃなく、菜七子を超えられるようなジョッキーに育てていきたい」と話していた。
130人の受験生から8人の狭き門をくぐっただけでも、才能ありです。
陸上で鍛えた身体能力が、競馬学校で活かされたと思われます。
人物像を探ってみましょう。
以下はJRA競馬学校入学時の古川さんのコメントです。
「菜七子騎手をみて、“女性でもなれるんだ”と思って受験しました。少し不安もありますが、頑張りたいです」(サンスポ)
以下もサンスポより。
小学5年のときにテレビの競馬中継を見て「ビビッときた」。ターフを走る競走馬の迫力に圧倒されて騎手を志すことを決めたという。乗馬は未経験だが、中学、高校では陸上の中距離選手として活躍した。昨年の騎手試験で、受験した130人のうち合格者8人の狭き門を突破。「向上心を持って、苦しいときは騎手になりたいと思った気持ちを思い出したい。GIレースに乗せてもらえる実力と信頼を得る騎手になりたいです」と胸を躍らせている。
では性格はどうなんでしょう?
明るくはきはきした性格で、厩舎の皆から愛されていそうですね!
第1Rでは、同期合格の永島まなみさんが、古川さんを押さえて勝利。
それを目の前で見た藤田菜七子騎手のコメントです。
菜七子が“お手本”として騎乗した第2R。「ゲートでうるさい馬がいて、“横に向けた方がいいよ”とかは(女性騎手たちに)言ったのですが、いっぱいいっぱいだったので聞こえていなかったかも」と苦笑い。自身は大外から脚を伸ばして3着フィニッシュ。水沼元輝候補生が1着で駆け抜けたレースを振り返って「みんな上手でしっかり乗れていました。最初は私もできないことばかり。そこは数を乗らないと分からないので」とエールを送っていた。
今日の3人の女性騎手たちが顔をそろえたのは、19年1月の美浦での調教実習以来。レースでは初の競演となった。菜七子は「真面目で凄く素直ないい子たちだなという印象。私の競馬学校の時より全然上手です。正直、危機感を覚えました」と早くも来年3月デビュー予定の2人をライバル視。真剣舞台での競演はもうすぐだ。(スポニチ)
菜七子騎手も、危機感を感じているようですね。
実は今後の菜七子騎手が、一番活躍しそうな予感がします。
今回は「古川奈穂がかわいい!父も騎手?実力や性格は?藤田菜七子のコメントは?」についてまとめてきました。
「菜七子さんが馬を落ち着かせていたのが印象的だった」と2人は言っていましたね。
これから嫌でも比較されていく3人。特に古川さんは菜七子さんとの美人対決なんかも話題になります。
そういうのを吹っ飛ばすくらい、勝って勝って勝ちまくって欲しいです!