「カネの切れ目が恋の始まり」で不安定な演技を見せながら、圧倒的な美で異彩を放っていた星蘭ひとみさん。
その彼女が宝塚を退団することが、運営から発表されたようです。
寂しいですし、不安です。
ご本人もそうでしょうし、ファンもそうです。
みんな星蘭さんのことが大好きだったのに、もう舞台で見られないなんて。
せめて退団挨拶を舞台でして欲しい。
そんな声が出ています。
そこで今回は「星蘭ひとみが退団も演技下手で大丈夫?本人の意志?ヅカファンの声は?」について、まとめていきたいと思います。
もうこうなったら、TVでじゃんじゃん見たいのです!!
星蘭ひとみが退団も演技下手で大丈夫?

出展:インスタ
ドラマを見る限り、大丈夫じゃないと思います。
宝塚で組に守られているうちは、演技を学ぶという期待もできましたが、専科に異動した時点で、他の宝塚の団員から敬語を使われる立場になりました。
年上だったり、一芸に秀でていたりして、敬語を使われる資格があるスペシャリスト集団が専科ですが、星蘭ひとみさんの専科はニュアンスが違いましたね。
その一芸が「美人」だということです。
天は二物を与えなかった、などと星蘭ひとみさんのことをいうファンもいますが、芸に関して容赦ないのがヅカファンの特徴です。
それでも「美人」だという才能、ギフトを、例えば歌が上手いという努力の結晶と平等に評価する点も、ヅカファンの特徴であり、そこに潔さを感じています。
星蘭さんは、専科の映像部門を開拓していくのだとばかり思っていましたから、退団は意外ですし、残念です。
これで普通の女優になりますね。

出展:インスタ
ドラマ「カネ恋」では、正直、素人より少しうまい程度の演技力に見えます。
時々、ギョッとするような設定と合わない表情をしていたし、連続するカットとカットで表情が違ってて繋がらないこともありました。
ドラマ撮影独特のカット割りに慣れなかったんでしょう。
でもだんだん、外部向けの演技も慣れてきた感じがありました、たった3~4話の中でも・・・。
・・・それにしても正直、女優でやっていくなら、かなり心配です。
トークも不得手そうなのでタレントでもないし、モデルなら行けるかもしれません。
時代劇のお姫様、大富豪のお嬢様・・・浮世離れした役しかピンときません。
星蘭ひとみさんが美人であることには誰も異論はないのです。
圧倒的な美人です。
それゆえ、ドラマでは「美人役」しかできない気がします。
例えば普通のドジだけど前向きで親近感のある明るいOL、とか想像できません。
美人で口数が少なく、神秘的な女性・・・
でもそれをやれる女優も少ないわけですから、生き残っていけるかもしれません。
本人の意志?

出展:インスタ
退団は本人の意志だと思います。
でも専科への異動は本人の希望ではなかったと思うのです(下のインスタ投稿を参考にしてください)。
専科への異動を泣きながら発表してたそうです。
若い人が専科へ行くって、まるで窓際に飛ばされるような感じでしょうか?
(タカラジェンヌさんも阪急HDの社員の一人だと考えれば・・・)
ですから、星蘭さんのこと「専科で何をしたかったのか」なんて言わないでください。
そして宝塚の運営も、星蘭さんが何とか輝ける場所を探したと思います。
前向きな異動だったはずです。(実際、古い慣例の廃止など、変わろうとしていると思います)
でも星蘭さんの気持ちは、この異動に前向きになれなかったということですね。
それも非常によくわかります。
星組のままTVに出るのでも良かったのに、と本人は考えてることでしょう。
でも星蘭さんは、顔とスタイルだけなら、娘役トップでおつりがくるわけですから、それなりにプライドを保てる位置に異動させるという運営の親心を感じます。
年季の入ったヅカファンの方々なら、「また運営の闇が出た」と感じるのかもしれませんが・・・。
ヅカファンの声は?
星蘭ひとみちゃん、テレビの世界に進みたい!って前向きな気持ちなら良いのだけど、ずっと憧れ続けた宝塚の舞台に立てなくなることへの虚無感もあったのかな…?
本人のお気持ちが分からずツラい…(´;ω;`)
— すみれ (@sh_10_21) October 13, 2020
うそやん。
星蘭ひとみ退団!?
折角、映像専科なんて宝塚では斬新な新企画やったのに…あの主演自殺で4話打ち切りになったドラマが最初で最後になるの…?
舞台挨拶もなく退団しちゃうの!?それやったら、星組のまま、舞台で輝く姿を見てたかったよ…
— chirorin (@ixchirorin) October 13, 2020
星蘭ひとみちゃん…ご本人が決めたことならいいけど、宝塚に入ってこんな退団の仕方でもよかったのかな。ほんとご自分が納得されてるならいいんだけど…
— 菓子 (@dorogumikageki) October 13, 2020
逆に、彼女(星蘭ひとみちゃん)を「宝塚在団中にドラマ出演」という鳴り物入りで女優に転身させてくれたと考えることもできる…というか、そういう風に考えよう。
もしかしたらドラマ以外にも出演作あったのかもだけど、コロナで色々となくなってしまったお仕事もあるだろうし…。— 理彩 (@allred_risa) October 13, 2020
星蘭ひとみちゃん好きだったんだよ。舞台のどこにいても目をひく美しさ✨✨
また宝塚の舞台で見られると思ってたのに…(ノ_<)— リシャール (@LuneNeigeCosmos) October 13, 2020
下は楽しそうな星蘭さん(真ん中)。
ホントは宝塚が大好きだったと思います。
101期ポーズです。

出展:インスタ
まとめ
今回は「星蘭ひとみが退団も演技下手で大丈夫?本人の意志?ヅカファンの声は?」について、まとめてきました。
もう一度言いますが、もうこうなったら、TVと映画で徹底的に観たい!
宝塚に納まりきれなかった大器として、これから大輪を咲かせていただきたいです。
まず、恋をすることでしょう。
小林一三先生の教えに沿って。
NHKの連ドラ「おちょやん」でも、監督が「恋して出直してこい」っておちょやんに言ってましたね。
ちょうど、星蘭さんの出演シーンで。
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